第78話「大豆のチカラ」

さて、先週はみそ汁の話をしました。
今日はその原料である大豆の話です。

もっとも、難しい話は書きません。
私は科学者じゃありませんし、栄養士でもありませんから。

難しい話は読むのが退屈です。
だから、すべて体験談なのです。

私がダイエットに成功したときも大豆のチカラをかりました。
当時、肉類は食べないようにしようと決めていましたから、オカズの制限があったのです。

私のサイトにも書いてありますが、私は皮膚が弱いようで、昔から皮膚病とご縁があります。
当時も乾癬という皮膚病に悩んでいました。

皮膚病は「3ナイ」といいましてね・・・
「死なない」「わからない」「治らない」という3ナイです。

私の場合、乾癬なので「うつらない」も含めて4ナイですね。
見た目が悪いのですが、うつらないので普通に仕事をしていました。

これはとてもかゆいのですが、あるとき東洋医学の先生に指摘されました。
あなたは肉類の食べすぎだから、控えなさいってね・・・・

だから、ダイエットというより食事療法だったのです。
でも、やる前から、これは痩せそうだな~って思っていました。

そのときに、とっても活躍したのが「大豆製品」なんです。
おもに、煮豆・豆腐・厚揚げ・油揚げ・納豆・高野豆腐・テンペなどですね。

もちろん、味噌や醤油の原料は大豆ですから、大豆はなくてはならない食材です。
ふだん、肉や魚がメインディッシュになるときは脇役かもしれませんが・・・

大豆製品のオカズと玄米と野菜・海草を中心に食べていました。
そうしたら、特別なにもしないのに痩せてきたのです。

うちのメニューはとっても質素なので恥ずかしいのですが・・・
よく食べていたのはとくに豆腐・納豆・厚揚げ・テンペですね。

豆腐は味噌汁や冷奴でしょう・・・
厚揚げはそのままチンして、おろし生姜やネギのみじん切りをのせて食べるだけ。
テンペは炒めて野菜炒め風にして弁当のおかずにしていました。
納豆はそのままネギを入れるか、キムチを入れるか・・・で食べましたね。

もちろん、時々は鮭やアジの開きなど、魚もメニューに加えました。
味噌汁は豆腐とかワカメとか玉ねぎとかを入れただけです。

そして玄米を毎食お茶碗1杯だけ食べていました。

少し寂しい食事かもしれませんが健康のためですし、ガマンできないほどではありません。
というより、はっきり言って、「楽勝」です。

それも、体重がどんどん落ちてくるので食事療法は止められませんでした・・・笑
かゆみもおさまりましたしね♪

時々外食などもしましたが、なるべく寿司とかパスタのカロリー低めを選びました。
そうしたらみるみる痩せてきましたよ。

もちろん、痩せただけではなく、体調もいいし、お肌もすべすべになりまして・・・
会社の健康診断でも「C」のオンパレードだったのに、痩せただけですべて「A」になりました。

しかも、スーパーの催事場でやっていた血流診断も受けたんです。
そしたら担当者が驚いていました・・・笑

当時40歳でしたけど・・、
「あなたの血液は20代でもめったにないくらいサラサラ血ですね~!」
「なにか特別にやっていることがあるんですか?」と、聞かれるほどです。

これも自信になりました。

そして、痩せたらぎっくり腰にもならなくなりました。
いままでは、半年に1度くらい「ギクッ」となっていて、常に痛い思いをしていたんです。

たんにカラダが重かっただけなんですね・・・笑
腰が悲鳴をあげていたわけです。

まあ、痩せてから向上心に火がつきまして筋肉トレーニングもやりましたしね。
いままでは腰が痛いからトレーニングもできなかったのです。

痩せようとしてウオーキングしても膝が痛くなったりぎっくり腰になったりで続かなくてね。
それが食事をちょっと変えたら「すべてが劇的に変わってしまった」のです。

ダイエットのメルマガまで初めて・・・笑

これも、すべて「大豆」のおかげです。
大豆製品がなかったら、肉類や魚類がオカズになりがちです。

すると、どうしてもカロリー多めになるんです。
大豆のおかげですね~♪

ちなみに「テンペ」というのを食べたことありますか?
東南アジアの食材ですが、最近スーパーでも見かけるようになりました。

大豆を丸のまま発酵させて固めたものです。
食感が肉に似ているので、肉類をやめようとしている方にはオススメ食材です。

とくに大豆は発酵させると良いらしいです。
だから、テンペや納豆がとても良いんです。

もちろん、味噌も醤油も大豆を発酵させた製品です。
だから、少し高くても良い味噌や醤油を選んでいます。

調味料は高くなりますが、オカズが上記のとおりですから・・・笑
食費などたかが知れています。

このダイエットのコツは、時々「豪遊」することです。
ひごろ粗食ですから、たまにはおいしい物を食べに行くことです。
または、おいしいものを作ってお腹いっぱい満足することですね♪

確かに食べた分は重くなりますが、すぐ取り返せます。
それより、精神的な部分の満足感が大事なのです。

もちろん、「おいしいもの」といっても、焼肉食べ放題でなくてもいいです・・・アハハ
ぎゃくにマクロビオティックのレストランなどに行ってもいいですね。

大事なことは、食べたいものを自分のカラダに聞くことです。
食べたいものをガマンしないことですね。

ただし、だからといって、明らかに「欲望」に負けている食事にならないよう気をつけて!
一般的に誰が見ても、カラダに悪いのが常識・・・という食品は避けたほうがいいですから。

でも、そんな感じで体重の変化を見ているとダイエットなどカンタンです。
そして、その嬉しさで運動も始めると、なおグッドです。

あなたの「腹筋」が見えてくる日も近いです。
あなたの「くびれ」がハッキリする日も近いです。

大豆には「大豆イソフラボン」といって女性ホルモンの代理になる成分があります。
あなたも、「大豆」でオンナを磨いてみませんか・・・笑

きっとツルツルになりますよ~!

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