第32話「偏食のすすめ」

さて、今日も変な話ですね。
私の偏食から始まりました。

もちろん、今は偏食なんかありません。
なんでもおいしく食べちゃいます♪

しかし、私の性格でしょうか・・・
物事を素直に書くのがおもしろくありません。
やっぱりひとひねりないとね♪

私はこれでも調理師免許を持っています。
だから、いちおう栄養学や食品衛生学も学びました。

まあ、これまでメルマガを読んでくれた方ならわかるでしょう。
私がそんなことにこだわっていないというのは・・・

本当はこだわっていないというより、疑っているという方が正確です。
もちろん、栄養学にも意味はあると思っています。
分析的に物事をつきつめることも大事でしょう。

でも、現在の栄養学はアングロサクソン系の人間を基礎にしています。
というよりも、正確にはゲルマン民族でしょうか・・・
まあ、どちらにしても北欧あたりの人々です。

彼らのカラダと生活習慣が基礎になって成立しているんですね。
だから、現代の栄養学が「仮に」正しかったとしても問題があります。

彼らの住んでいる地域は亜寒帯ですね。
日本人の住んでいる地域は温帯です。
最近はもしかしたら亜熱帯かもしれませんが・・・ああ、温暖化・・

だから、彼らと食生活が同じはずがないんです。

育っている植物と、住んでいる動物がちがうんですから・・・
それが自然の法則でしょう。

人間は本来、その土地で取れる植物と動物を食べるはずです。
それで、大地との調和がとれるのです。
つまり健康になるってことですね。

本来、現在の栄養学どおりにやれば日本人が太るのはあたりまえです。
彼らの寒い地域に合わせて食べたらエネルギーが余るはずです。
寒いということは、それだけエネルギーを消費しますから・・・

それ以外にも問題があります。
彼らは野菜や果物の育ちにくい土地に住んでいます。
だから肉や乳製品を常食しています。

それらは体内で長く滞留していると腐敗を始めます。
だから、栄養だけ早くぬきとって排出する必要があるんです。
それで、腸が短くなってウエストが短いのです。

それにひきかえ日本人・・・
おコメや野菜が主食ですから、じっくり消化しないとね。
だから腸が長くなってウエストも長くなる。

日本人が肉や乳製品を食べた場合、ゲルマン民族より害があるんです。
北欧の人は肉食に適したカラダになっているわけ・・
それも知っておかなければなりません。

そういう意味では、偏食をするのが当然です。
なってもらわないと困ります・・・

ま、わたしのメルマガ、【ダイエット成功法】も「偏食のすすめ」そのものです。
植物食を勧めていますからね。

でも、これで結論じゃおもしろくないですね・・・笑
あたりまえすぎます。

ダイエットというのも、ある意味で超偏食です。

結論からいうと、人間の本能を信じたほうがいいと思います。
特にシンプルな食生活をしていると本能が活性化されます。

あくまで「シンプル」な食生活ですよ・・・笑
いろんなものを食べ過ぎるとわからなくなります・・・

つまり、食べなければいけない食品がわかるようになるのです。
カラダに必要な食品を本能で理解できるんです。

だから、いつもおんなじものを食べていても大丈夫です。
必要なときに、必要なものがわかります。

あ、でも、私は今ケーキが必要だわ・・・
こんなのはありませんよ・・・・笑
これはカラダの本能ではなく、こころの欲求ですから。

あまり栄養がかたよるとか、まんべんなく食べなくちゃとか・・・
そんな心配は無用です。

かえってまんべんなく食べたために「食べすぎ」になる恐れがあります。
そのほうが病気になるんじゃないでしょうか。

ちなみに私と同世代の松○聖子さん・・・
全国ツアー中はホテルで食べているそうですが、毎日同じメニューで過ごしているとか。

これは体調管理になっている食習慣です。
いつもと違うものを食べると体調が変わっちゃうからですね。

お腹がぴーぴーなっていると歌えませんよね。
これも偏食の一例でしょうか。

つまり「いかに食べるか」ではなく「いかに食べないか」が大事です。
特に「脂質」「たんぱく質」のとりすぎに気をつけましょう。

ま、結局はお肉や乳製品の食べすぎに注意して新鮮な野菜や果物を食べましょう・・・
こうなるわけです。

そんなわけで、ばんばん偏食をしましょう。
超偏食のダイエットで健康になりましょうね♪

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