172【ダイエットのホンネ】
これはダイエットがテーマのメルマガです。 
でも、本当は、違うテーマで書いているのがホンネかも。 
これを読み続けている方は他のダイエットメルマガと一味違うのがわかるでしょう(笑) 
    じつは、ある、明確な意思をもって書き続けているのです。今日はその話をします。 
ちょっとわき道にそれますので、ご了承ください。 
    まあ、ワタシの話は、いつもわき道にそれるから、おんなじかな^^☆ 
こないだの日曜日、面白いテレビをやっていました。 
    「久米宏スペシャル新ニッポン人の食卓」という番組です。見た人もいるでしょう。 
内容的には、日本人の食卓が、どれほど変わってしまったかを追求するものです。 
    まあハッキリ言えば、「本当にこれでいいのか???」という食卓の現実でしたね。 
じつは、この番組には「ネタ本」がありました。 
    番組で紹介していたのが、岩村暢子著の最新刊「家族の勝手でしょ!」です。 
ワタシは数年前に、この方の著書と出会い、すでにその本も読んでいました。 
    ルーツにあるのは、「変わる家族、変わる食卓」という2003年に出された本です。 
この本には、本当に「衝撃!!!」を受けました。 
    当時、生協のお店で副店長をしていたワタシは、自分の仕事がむなしくなりましたね。 
この本に書かれている事が本当なら、自分達のしている仕事って何なのだろう?? 
    売る側の考えと、買う方の行動が、あまりにもズレているので、ホント悲しい現実でした。 
だから・・というわけではありませんが、現在、スーパー業界はどこも苦戦しています。 
    業界最大手イオンのジャスコやセブンアイのヨーカドーだってすごい苦戦中ですからね。 
最新情報は分かりませんが、2009年段階では、赤字かギリギリ黒字です。 
    いくら、1兆円売ろうが2兆円売ろうが、赤字では意味のない経済活動です。 
彼らは、すでに、食品や衣料品の販売で生きてゆく事ができなくなりつつあります。 
    彼らは「銀行」や「不動産業」的な利益によって、なんとか巨体を保っているようなもの。 
それはそうでしょう。 
    食卓の現実が、販売する考え方と違っているのですから・・。 
しかも、この変化というのは、小手先で変えることができません。 
    こんなに日本の食卓が変貌している、本当の理由は「太平洋戦争」までさかのぼるからです。 
これはもはや、「文明」とか「歴史」という大きな話です。 
    時代そのものが動いているので、スーパーがいくら頑張っても変わりません。 
でも、「食事」とか「料理」というのは、人間のキホンです。 
    食事をおろそかにすると、人間というのは、本来の仕事ができないのです。 
当然、健康とか、ダイエットにも、大きな影響があります。 
    大きな影響があるというよりも、「そのもの」と言っていいでしょう。 
食卓の変化が、良い方向に向かっているなら、イイコトだと思います。 
    現状のスーパーが売れなくても、違う方法で売る事は可能ですから、問題ありません。 
でも、ワタシの見る限り、どんどん悪い方向に向かっています。 
    自分はこれまで、健康法や、ダイエット法、そして、食品や販売など仕事としてきました。 
その、総合的判断を言わせてもらいます。 
    もう「この国は危険なところにきている」といわざるを得ません。 
まあ、最近の報道でも言われているように、中国の植民地になる危険というのもあります。 
    しかし、ワタシがココでいいたいのは「食生活による国家の崩壊」です。 
もちろん、国家崩壊の前提には、個人としての、人間の崩壊があります。 
    日本人は今でも体調不良に悩む人は多く、糖尿病予備軍が40代で30%もいる現状です。 
花粉症だって、2000万人もいるし、ガンの疾病率も増え続けています。 
    これらの原因が、食生活の崩壊と関係ないわけがありません。 
医学的見解から言えば、ウツ病でさえ、食生活の影響が大きいことが分かっています。 
    食生活を改善すれば、ダイエットだけではなく、そのような問題まで解決するのです。 
人間は、大雑把にいうと、「食べ物」と「考え方」で作られます。
食べ物が変われば、考え方が変わります。 
    考え方が変われば、食べ物が変わるのです。 
食べ物が変われば、考え方が変わるというのは、珍しい話だと思います。 
    でも、ワタシの長年の経験と勉強の結論は、「食べ物で考え方が変わる」のです。 
食べ物が悪いと、健康やダイエットに悪影響なのは、多くの方がご存知だと思います。 
    ところが、食べ物というのは、精神とかココロにも、影響が大きいのです。 
食べ物が悪いと、まず、精神的には「おちつき」がなくなります。 
    これは、子供や赤ちゃんには顕著ですが、オトナだって同じです。 
おちつきがないことが、やがて時間を経て「凶暴性」などに変わってくるのです。 
    食事が悪いと、当然、知能や体力にも影響が大きく、子供の将来を変えてしまいます。 
脳や運動神経、筋肉や骨格というのは、「特定の栄養素」で作られます。 
    幼少時に、これらの栄養素が不足すると、十分に発達しないまま成人してしまうのです。 
それくらい、「食事」というのは大事なことです。 
    ところが、現代では、食事というのが、「どうでもよいもの」になりつつあります。 
お腹がいっぱいになればいい。 
    安ければいい、ただおいしければいい、と考えています。 
いまの子供たちが、まともなオトナになれるのか、本当に心配です。 
    ハッキリ言って、心配したくなるようなものばかり、食べているからです。 
この現実を、子供を育てている方は知らないのです。 
    本当の真実は、自分から探求しなければ、絶対に分かりません。 
もちろん、「考え方(思想)」というのは大事です。 
    でも、ワタシは食物から変えてゆくことが「分かりやすい」と思います。 
その「キッカケ」となるのが、「ダイエット」なのです。 
    現代人は、メタボ検診等で、60%以上の方が、ダイエットに関心を持っています。 
特に、女性の方は、80%以上がダイエットに関心があるでしょう。 
    つまり、ダイエットをきっかけにして、食事の重要性に気がついて欲しいのです。 
ダイエットをする過程で、痩せるために食事の見直しがかかります。 
    そうすると、ダイエットすることが、食事改善につながり、体質が変わります。 
すると、カラダが痩せるだけでなく、体調や精神の方も改善できるのです。 
    とうぜん女性やオトナたちが変われば、子供たちの食生活も変わってきます。 
現代人は、ほとんどが半病人です。 
    本当の意味で健康になれば、カラダも頭脳も、120%の能力が発揮できます。 
この能力には「判断力」まで含まれます。 
    よい判断力を使って、物事を良い方向に進めて行くことが可能です。 
これは、実践してみれば分かることです。 
    食事や生活習慣を変えると、本当に性格まで変わるのです。 
現代人はそのことを知りません。 
    本当にもったいない事だと思います。 
ワタシのホンネは、こういうことです。 
    ダイエットをキッカケにして、もっとシアワセになれる! 
シアワセな人が増えれば、もっと良い社会になる。 
    だから、ワタシのメルマガは、「シアワセになる方法」を書いているのです。 
まあ、壮大な話になりましたが、そのような理想を考えています。 
    ただ、現実がついていっていない・・・というのが悩みです(笑) 
現実は、もうすぐ再就職しないと食べていけない人間です。 
    理想だけでは食べていけませんが、理想を忘れないようにしたいと思っています。 
テキストにも、当然そのことは意識しています。 
    ワタシのテキストは、「シアワセになるための処方箋」なのです。 
当然、シアワセになる過程で、ダイエットが成功するのを前提としています。 
    ダイエットが成功すれば、健康になるし、体調もよく、性格まで良くなるのです。 
どうか、単なる「痩せるためのマニュアル」だと思わないでください。 
    一人でも多くの方に、読んで頂きたいと考えています。 
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 
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